以前からある保険適用の白い被せ物とCAD/CAM冠はどう違いますか
CAD/CAM冠は、2014年4月より小臼歯(4番、5番)が保険適用となりました。また、医科医療機関で金属アレルギーと診断され情報提供書を歯科医院に持参された場合は小臼歯とさらに大臼歯（6番、7番、8番）まで保険適用になりました。CAD/CAM冠とは、ハイブリッドレジン（プラスチック）のブロックを機械で削り出して制作するクラウン(被せ物)です。
以前からある保険適用の白いプラスチックの被せ物は、硬質レジンジャケット冠といいます。強度的にはCAD/CAM冠には劣るといわれています。
