お口の中は加齢とともにどうなっていくの

高齢になると歯やその周囲の歯肉、骨も、加齢による変化がみられます。歯の表面は徐々にすり減ってきます。
歯周組織
歯肉は弾性が低下し、張りがなくなります。歯肉退縮がみられ、歯根が露出します。
だ液
高齢にともなう唾液分泌量の減少は、味覚異常や感染防御機能の低下を意味します。
老人性肺炎と口腔細菌
口の中には多数種の細菌がすみついています。高齢者の死亡原因として多い疾患は肺炎で、ほとんどが誤嚥(食物が口腔細菌と一緒に誤って気管に入ること)によって発症しています。

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