喫煙と歯周病の関係

歯周病と喫煙は深い関係があります。喫煙者では多くの歯で歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨の吸収が大きくなります。ことに高齢者ではこの傾向が顕著です。歯周病における喫煙者のリスクは、非喫煙者と比較して、約2~9倍大きいと言われています。

喫煙者の方には、歯周病の予防や治療を円滑に進めるためにも、ぜひ禁煙をおすすめします。そして歯垢を残さない正しい磨き方を心がけ、かかりつけの歯科医院で定期的な健診と歯のクリーニングを受けることが大切です。

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